新型コロナ感染拡大 ~日本の特異性はなぜ?~
#COVID-19 #新型コロナ #新型インフル
初期対応が約1ヶ月も遅れ、現在国内でも厳格な移動制限や制約を設けていない(あくまで自粛、休校措置を除く)のに、なぜイタリア、フランス、スペイン、イギリス、ドイツ、アメリカのような感染拡大に至っていないのか?(日本の状況を世界が注視しているという)
もしくは、これからオーバーシュートするのか?(感染無症状者が多いのか?)
日本国内の各都道府県別でもかなり感染者数、死者数が異なる
韓国やシンガポール、モンゴルなどとの対応とも異なる/何が功を奏しているのか?
本当はもっと感染者がいるはずだが、検査していないのでわからないだけ?
しかしながら、死者数が激増している訳ではない(肺炎などで重症化した患者は、病院で処置を受けているので、当然検査を実施する/別の死因にカウントされている訳ではない)
日本での感染も東京都を中心に増加傾向が続いているが、死者数はバーストしてはいない
一方、26日までに症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人などが359人、
クルーズ船の乗客乗員が601人で、合わせて960人(3/26現在)
米国の死者数が約2,000人超、人口が日本の約3倍なので、日本の死者数は600人以上いてもおかしくないレベルだが、かなり少ない(3/30現在、52名)
欧米で感染拡大を起こしているウイルスと中韓日などの東アジア地域で感染を起こしているウイルスは別物/変異では? という論説もある(あまりにもデータが違いすぎる)
もしくは、医療体制(医療の質)の違いか? 国民の生活習慣、社会習慣の違いか?
握手、ハグ、キスなどやトイレから出たときに手を洗わない(手洗い、うがいなどの習慣も含めて)など基本的な衛生習慣が異なるのが要因か?
イタリア、フランス、スペイン、アメリカの増加傾向は異常なほどに見える(人種による感染性の違いか?)
・生活習慣、社会習慣の差(握手、ハグ、キスなど)*通勤ラッシュなどの濃厚接触があるが・・・
・医療、保険体制と国民性(衛生意識)
欧米では毎年インフルエンザで1~5万人/国単位で死者が出ており、世界では約25~50万人が、日本で約1万人が亡くなっている(超過死亡含む)
また、衛生習慣も異なる(手洗い、うがいなど)*トイレの後、手を洗う習慣があまり無い
*日本での死者数が少ないのは、整備された医療体制、保険制度、学級閉鎖等の対応措置、ワクチン接種率、抗インフル薬の積極的な使用など様々な理由がある
・家族、生活構成(殆どが核家族世帯、高齢者との同居率は低い)
・ウイルスの変異(すでに変異株は40ほど確認されている)アジア-欧米の感染拡大の差
・人種による差(黄色人種と白色人種、ラテン系など)
何か感染拡大に関わる要素が異なるのだろうか? 米国のICUの医師からは血の混じったピンクの分泌液を出しながら酸素を求めて手足をバタバタさせる若者の悲惨な姿が報告されており、若年層でも重症化している事実がある一方で、欧米では、65歳未満のピンピンした身体で病院に運ばれる若者と中年が半分で65歳以上のシニアの病床と人工呼吸器などを奪っているのも現実である
0コメント