#答えの無い問題に取り組む

現代~近未来に生きる、小中学生にはこれまでと同様の「受け身」の学習ではいけません

これだけ世の中が激変しているのに、教育現場が旧態依然たる状況では生き残れません

議論し、考えて考えて考え抜く習慣を付けることが必須です

そしてそれを始めるのは、年齢が低ければ低いほど良いのです

学校の授業では、先生が求める、期待する「答え」を考え、スポーツでの場面では、監督やコーチが求める、期待する「答え」を探すようなことを教えているのです

また、とても重要なスキルとして「数学的思考力」が挙げられます

「解」が存在しない、「解けない」ということを証明することができます

英語ができなくても、AIによる同時通訳の進化や頭のシナプス回路を通じてヘッドセットで考えていることが相手に伝わる時代はもうそこまで来ています

もはや「言語」を介した意思疎通など必要がなくなるのです

しかしながら、「思考力」はそういう訳にはいきません

AIでは「論理的」思考力が優先され、イノベーティブな発想は生まれません

「Appleのデジタル教育」(REWIRING EDUCATION: How Technology Can Unlock Every Student’s Potential) , John Couch and Jason Towne, 花塚 恵(訳)、かんき出版

が参考になると思います。

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