ロジカルでない現況対応

#COVID-19 #緊急事態宣言 #アビガン #SARS CoV-2

2020年 国内インフルエンザ累計患者数(厚労省推計、3/29時点)は、約413万人(前年同期 約1064万人)で対前期6割減

これから推計しても、米国では1200万人超の患者(感染者はもっと多い)がいることになり、現在のCOVID-19感染者数12万超は、その1/100である(ちょっと大騒ぎしすぎの感がある、国内死者も100人を超えたが、18-19インフルでは超過死亡含め50人/日が亡くなっている)

致死率は季節性インフルが0.1%程度に対し、COVID-19は1~2%以上あるように言われているが、母数となっている感染者数のデータが各国曖昧であり、データの信頼性に乏しい(実際の感染者数は報告されている数の10~50倍との推測もあるので、インフルと同等かそれより低い)

従って、感染者数や死者数ばかりが一人歩きし、不安を煽る要因となっているようにみえる(特に感染者数については各種報道機関、ニュースも数字を誇張しすぎの感がある/各国の人口100万人あたりの死者数などで比較しないと統計的な意味は無い)

今後、感染拡大期で感染者数は一定程度増加の一途をたどるのが当たり前の現象である

COVID-19感染者のうち、自覚症状のある罹患者の80%は軽症者といわれるので、自宅療養もしくは隔離施設(ホテル、宿泊業態の借り上げ等で対応/現在、これらの業種はキャンセル多数発生しているので、国が救済措置的に隔離施設として借り上げる方策が有効)で療養するのが医療崩壊を抑止する手段でもある(20%程度の中程度症状(重篤化する可能性がある罹患者)、重篤化した罹患者は指定された医療機関で治療措置を受けることになる/これらのことに一刻も早く取り組まないと大きな失敗を招くことになりかねない)

そこで最も重要なことが、「投薬治療」の実施である(特に軽症者には積極的な投薬治療*を施し、早く治癒させる必要がある)

また、無症状の感染者も多いことから、「マスク」着用を徹底し、感染拡大防止を図ることが必要である(特に無症状者がマスクの着用をするよう、全国民への啓蒙が必要である(なにせ、無症状者は自分が感染しているとは思っていないし、一部の軽症者も同様であるため)

現状は、感染者を増やさない・抑制するというフェーズはとうに過ぎており、いかに感染者を治療するか(トリアージと効率的な治療と早期回復)を目指すフェーズである(人の移動の制限、クラスター発生抑制、不要不急の外出抑制などの時期はもう過ぎた/感染者数データが示している)

*早期に経口剤「アビガン」を最優先に、吸入剤「オルベスコ」を用いる(「フサン」は注射薬なので中程度以上の患者で使用)等の指針 


余談

TVのワイドショウや報道番組に出てくる、所謂「(感染症)専門家」の方々、中には如何にも頭でっかちな「専門バカ」な見解を披露される方がおられる

もっと論理的に考えて、自分の意見を構築することが必要に見える(そんなこと考えれば分ることなのだが、いちいち遅い専門官僚的体質)

ロジックのつじつまが合わないような意見や分ったような、わからないような見解(聞いてて?となる)を示される


思洞塾(旧P&M Intelligence) Ownd

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